タクシードライバー
1976年の作品です~。
ロバート・デニーロ、わ・若い!!
ジョディ・フォスター、お、幼い!!!(12歳の娼婦の役)
センスの良い映画でした。のっけから、タクシーが出てくるんですが、きっとタクシードライバーが変な事するんだろうな~な、予感がたっぷり、そしてその通り!!
けだるいサックスの音楽、繁華街の闇と光、なんか、こう、寺沢武一先生の「コブラ」な感じがしました~。映像綺麗です。
「きみがこの手紙を読むころ、僕はもうこの世にはいないだろう」みたいな、エヴァンゲリオンで梶さんがミサトさんに残したメッセージ、ここから来てるのかな?
そして衝撃のラスト!!!まさかのハッピーエンド(?)これは、やられたぁ~な感じでした。
以下ネタバレ↓
ベトナム戦争で不眠症になった青年がタクシードライバーになって、惚れた女の子を口説いて上手くいきかけるんだけど、デートの映画をポルノ映画にして嫌われてしまい、孤独を感じて病んでいき、街の汚い人間を一掃しようと銃を持ち体を鍛えて、まずは惚れた女の子の推している議員を殺そうとするんけどそれは失敗して、しょうがないから、幼い女の子を娼婦にしてる組織に乗り込んでドンパチする・・・そこで死ぬはずだったんだけど、助かって、英雄扱いされる・・・というお話し。
日本じゃありえないストーリー作りですね・・・。
高倉健さん死にますからね!
この作品は内容はどうなの?なのですが、作風、俳優陣はなかなかのものだと思いました。パンチのある作品です。
幼いジョディ・フォスターが観れます!それだけで価値がある作品だと思います!!可愛いですよ~~♥