腐的萌語徒然日記+日常

現在、嫁募集中!

映画 マイベスト10 2017年

最近映画の感想ばっかり書いていますが、映画みてちょろっと感想書くだけでいっぱいいっぱいの日々になっております。

感想をもっと上手に書ける文章能力が欲しい。

6年前ぐらいに書いた感想を読み直したら、あまりの文章の下手さにぞっとしました。

なんというか、当時伝えたい事がまったく伝わってこないどころか、誤解を招くような文章の書き方してるんですよね~「あ!こういう書き方したら否定してるんじゃなくって、肯定してることになってるよ!!」となるような・・・伝え方が下手どころか間違ってるんです。

なので映画の感想書くのもどうなのかな~と思うんですが、書かなきゃわかんないですから、頑張って書いていこうと思います。

 

映画のマイベスト10、10作品を選ぶのは難しいですが、とりあえず思いついたまま

もののけ姫」1997年 

火垂るの墓」1988年

プラトーン」1986年

宮廷画家ゴヤは見た」2006年

ラストエンペラー」1987年

とりあえず、思いついた作品5本。これらの作品を選んで気づいたこと、「何かを伝えるために表現された作品」が好みみたいです。

もののけ姫」タタリ神に関する日本人の在り方が、描かれているような気がして、靖国問題とありますが、外国の人に見て欲しいと思います・・・。つまり、なんでも祀るのが日本の流儀なんだと思います。日本の宗教観を伝えつつ、映像・音楽、何もかも素晴らしい!これぞ、映画だ!!私はそう思います。

 

火垂るの墓この映画は自分の中で3回解釈が変わりました。最後の解釈は「節子を殺したのは兄の清太」「清太は自分の罪に気づいておらず、煉獄列車の中で自分の人生を振り返っている・・・そして気づく所もある・・・後どんだけ気づけば清太は成仏できるのか・・・」清太さん、凄く男性的な性格してるんですよね、その辺が実にエゴイスティックというか・・・。でもね!でも大丈夫!!!ジパングの世界で清太さんのお父さんは死ななかったし、本土への本格的な空襲もなかったから、大丈夫!!!清太さんと節子も太陽族してヤンチャな青春楽しんだと思う!

この作品のラスト、資本家のお嬢さんと思われる女の子たちが疎開から戻ってきて「やっぱりうちはええなぁ」みたいなことを言います・・・。つまりですね、戦争は所詮、資本家の支配下のもとで行われているんですよ。そして、当人らは危険な所にはいない・・・。どんなに理不尽なことがあっても戦争だけはいかんです。自分がそれをコントロールしてる資本家じゃないのなら!

 

プラトーンは裕福な家庭の子が愛国心と正義感に燃えて、ベトナム戦争に志願するのですが、愛国心や正義なんてものを超越した戦争を目の当たりにして、「生き残ってこの惨状を伝えるのが自分の役目」と開眼するお話しです。何が敵で何が味方なのか・・・それすらも解らなくなる、非常にリアルな戦闘シーン、素晴らしい作品だと思います。

 

 宮廷画家ゴヤは見たこれはナタリー・ポートマンの演技に拍手を贈りたい!!よくぞこんな汚い(セイシン崩壊する・・)を引き受けたと!ゴヤは見てるだけ・・・何もできない。でも絵に描いて伝えることは出来る!!それだって尊いじゃないか~!!そう、プラトーンと同じような感じ。伝えることが大切なのです。

 

ラストエンペラー」中学の時に唯一、父から観ることを許された映画です。音楽の素晴らしさに圧倒されました。思い出の映画ですね~。思い出だから美化されてるのかな~と最近観ましたが、良かったです。音楽がやっぱり素晴らしい。

 

自分、戦争の悲惨さを伝えてくれる作品が好き見たいですね~。

私、多分、前世は南方の現地人で、戦争にまきこまれて死んでる気がするんです。

小さい頃、現代の日本じゃありえない記憶を、覚えていましたから。

なので、「日本ってどんな国なんだろ~」って転生してきたのかもしれません。

 

そういう訳で戦争は本当、もう、記憶の中の産物になって欲しいと思います。

残り5本・・・難しいなぁ~。

「愛を読む人」2008年

ゾフィーの選択」1982年

「イーダ」2013年

「モンスター」2003年

「グラントリノ」2008年

・・・どうしても関連した作品が多くなってしまいました////

 

感想は後ほど追加しておきます~

思った以上に時間かかってしまいました~~