メッセージ・イン・ア・ボトル
1999年の作品です。
なんか瓶に手紙入れて海とか川に流すの流行ってた気がするけど、この作品の影響なんでしょうか?私はしたこともしようと思ったこともありませんが。
環境~~破壊!!!がまず、問題視されそうですね、現代だと。
映像綺麗だけど、ケビン・コスナーの演じる人物に現実感がない作品です。
彼とその元妻の関係・彼の日常・すべてが存在しないように感じます。
ロマン、ロマンス!!
キャリアを頑張る女性の理想の男性がケビン・コスナー演じる男性・・・と、いうことなんでしょか?
しかぁ~し!!そんな男性なんか存在しないんだぜ??
という訳な、ラストなんじゃないかと私は思いました。
そう考えたら現実感のないケビン・コスナーの描き方が納得できるじゃないですか~!
ラブロマンス好きなんですが、なんかこう、ロマンスを感じられない作品でした。映像は綺麗なんですけどね・・・・キャリアの女性が待ってないで、もっとこう・・・素直にキャリアを捨てて、愛に走ってくれたら、感情移入できたと思います。でもそれしたら、キャリアの女性が感情移入できないもんね??
なんだろう・・・もっと時間を経たら素敵な映画だと思えるのかなぁ~
今はぼんにゃりとしか観れませんでした。