映画 「スローターハウス5」
1972年の作品です。
あれ?私なんでこれ録画したんですかね?「5まで続いてるシリーズものなら面白いハズ」そう思って録画したんでしたっけ?でもね、いきなり5ですよ!バックトゥザフューチャーだって最初から観ないと意味わかんない所あるでしょ~に!!出だし30分、まったく意味が解らずイライラしてきました。
所がですね、違う違う!!シリーズもの違うんですよ~!!
この題ね、「第5屠殺場」って意味なんですと~!!!うへぇ~~!!!
意味が解んないので、2回観ました。
そしたら、この作品も凄かった~!!題がそもそも凄いですからね。
自分のせいで凍傷になった男の足を、女性に見惚れて何度も踏んだり、へらへらしてる主人公が最初理解できないでイライラしてたんだけど、はぁ~なんというか、悟りの境地なんでしょうか・・・・。
だんだんと主人公に感情移入できるようになると、重たい・・・非常に重たくなりました。
運命を知りながらそれを受け入れることしかできない弱さ・・・それってしょうがないよね?みたいな。
生きてる意味って何だろう・・・と考えさせられる作品です。
生きてる意味、それは創作なんじゃないかな~。
何かを創ること、それが生きる意味なんじゃないかと思いました。
最近何にも創作活動してないので、ヤバイ~何か創作活動しなくっちゃ!と思わせてくれる作品でもありました。